一目惚れした軽井沢のアトリエは昭和レトロなたたずまいです。
大きな木に囲まれた家の屋根には秋になるとどんぐりがコロコロと落ちてきます。
都会では聞きなれないその音に最初は何がどうなったの?
と天井を見て、びっくり。
そして夜は真っ暗に。
夜になって窓の外を覗くことが怖かったのを思い出します。
庭の木には鳥のほかにリスもやってきます。
時々ケーンと言う鳴き声が聞こえてきて、
その声がキジだということも知りました。
暖かい季節にはカマドウマというバッタのような虫が、家の中にもたくさん入ってきます。
最初は気味が悪かったけど、自然の中に間借りしてるのは人間のほうなんだからと、
カマドウマにはそっと出て行ってもらってます。
この虫にはみなさん悩んでいるのですが
(気持ち悪いというだけです)
それならと、名前をつけて同居してる人もいるみたいです。
(ブログで読みました)
何もかも東京の暮らしとは違います。
古い家ですが、とてもしっかりできています。
窓も戸棚もぴったり閉まり、腕のいい大工さんが丁寧に作ったことがうかがえます。
レトロな雰囲気に合わせて買った冷蔵庫がいい感じにマッチしてくれてます。
木の扉をスモーキーなブルーに塗りました。
そしてキッチンも白いシートに同じ色のペンキを塗って貼りました。
シートはサイズをきっちり計らないでざっと切って、、。
私のDIYは結構雑です笑
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